社会の仕組みを変革しようと思っても、一朝一夕に実現するものではありません。さまざまな意見を持つ人たちが共存している世の中ですから、議論を重ねながら成果を積み上げていくことが大切です。本当に社会にとって大切なことは、いつか皆が理解して、実現するために協力してくれます。そのためには性急に進展を求めず、迂回しながら地道に「望ましい姿」を説いていきましょう。
1%でも、あるいはそれ以下であっても、可能性がゼロでない限り、希望を持って努力することの価値を否定されるべきではありません。私自身、年代的には中高年ですが、ケアマネジャーの後進育成、市民への介護問題に関する啓発、史論の執筆、中国古典の翻訳、さらに婚活(?)まで、いろいろなことに対して意欲的に挑戦してみたいと考えています。
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